ひざ痛とテーピング
ひざはクッションの役割を果たしているため、ひざにかかる負担は想像以上に大きいものがあります。ひざ痛とテーピングとの関係をみても、利点がたくさんあります。
テーピングとは、筋肉や関節のかかる負担を減らしてケガを予防したり、痛みがある時には、関節の動く範囲を制限して痛みが悪化しないように、専用のテープで補強をすることです。ギプスのようにガチガチに固めるのではなく、動きに支障をきたさない範囲で補強を行うので、ひざ痛とテーピングとの組み合わせはとても適切といえます。
ひざ痛とテーピングでとても良いことは、可動範囲の制限ができることです。ひざの部位が正常な範囲を超えてしまうのを防止します。
また、ひざ痛により弱くなった部位を補強することができます。炎症により弱くなったひざにテーピングをすると、その部分を補強することができ、痛みの再発予防に効果的です。
そして、ひざ痛とテーピングとの間には心理的な効果もあります。テーピングをして保護することで、これ以上痛みが強くならないという安心感が生まれ、痛みへの恐怖感を軽減することもできるのです。
ひざの関節は、大腿骨と脛骨、膝蓋骨の骨と4つのじん帯(内側側副じん帯、外側側副じん帯、前十字じん帯、後十字じん帯)とその周辺の筋肉(大腿四頭筋に代表される大腿伸筋群や内側にある内転筋群、後面にある屈筋群など)等から構成されています。そのため、ひざ痛をひきおこす関節の内側はトラブルが発生しやすいのです。
テーピングはひざを痛めた時に、医療機関を受診するまでの応急処置としても効果的です。ひざ痛とテーピングの効能を上手く利用し、ひざ痛の予防と再発防止に心がけましょう。
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